4月の単発レッスンでご紹介したニース風サラダ。
南フランスニースの郷土料理で、野菜をふんだんにつかった食べ応え満点のお料理です。
こちらでご紹介したのがこちらのシチリアのAdelfio(アデルフィオ)社のツナとアンチョビ。
このお料理に欠かせない、大事な味のアクセントになる食材です。
今年の初めに開催されたイタリア食材展・ACCI GUSUTO(アッチグスト)で、岡山県真庭市でシチリアの物産を扱ったお店『OLIVA SICULA(オリーバ シクラ)』をされている、ルーチョさん(日本語のとてもお上手な方です)からご紹介いただいたもの。
アンチョビの優しい塩味と身のやわらかさ、ツナの味の濃さとボリューム感に、いただいてすぐ「これはニース風サラダを作らないと!」と思ったくらいおいしい逸品でした。
実際試作してみてやっぱり合うと納得!
見てください、この大きさ!
ほぐすのがもったいない。食べ応えも抜群です。
こちらはアンチョビ。ふっくらしたやわらかい身なのがよくわかります。
そのまま食べてもよし、味付けの塩代わりに使ってもよし。
お料理のレベルがワンランクアップする素敵な調味料です。
おかげ様でレッスンでも好評で、たくさんご注文いただきました。
ご希望の生徒様は教室で取りまとめておりますので、メール(info@akikoaono.com)またはLINEでご連絡ください。
ネットショップもあり、今回ご紹介したツナ、アンチョビ他、ルーチョさんのお眼鏡にかなったシチリアのおいしい食材を購入することができます。
OLIVA SICULA(オリーバシクラ)HP
http://olivasicula.com/
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余談ですが。
今日のお昼ごはん。
アデルフィオのツナとアンチョビを使ってパスタを作ってみました。
アンチョビの塩気でキャベツの甘みが引き立って、とっても美味しいパスタになりました。
アンチョビを使ってパスタを作るメリットは、
・塩味の調整が不要(アンチョビの塩気だけでOK)
・旨味がプラスされる(具が野菜だけでもとってもおいしいパスタになる)
オイル系のパスタは塩加減が難しくて苦手という方、アンチョビを使ったパスタおすすめですよ!
撮影などしなかったので材料と工程をメモ程度に書いておきます。
ご購入されたみなさま、ぜひお試しくださいね。
■材料(2人分)
パスタ 120g ※スパゲッティーニやフェデリーニなどの細目のパスタ
にんにく(みじん切り) 15g
唐辛子 2本 ※半分に切って種を取る
アデルフィオ アンチョビ 7g
アデルフィオ ツナ 20g
キャベツ 120g ※一口大にちぎる
オリーブオイル 大さじ3~4
パスタのゆで汁 40ml
■下準備
・パスタ用にたっぷりのお湯を沸かし、1lに対して塩10gを溶かしておく。
■作り方
①フライパン(24cmのものを使用)に、にんにく、唐辛子、アンチョビ、ツナ、オリーブオイルを入れて弱火にかける。この時点でパスタを茹で始めます。
②火にかけている間アンチョビを軽くつぶし、細かくしておきます。ツナも軽くほぐしておきます。
③にんにくが薄く色づいたら一度火を止めます。
④パスタが茹で上がる1分前にキャベツを入れて、フライパンを中火にかけます。
⑤パスタとキャベツを一緒に茹で上げ、フライパンに入れて30秒ほど和えます。
⑥器に盛りつけます。