フレンチ基礎レッスンでご紹介している「鮮魚の香草パン粉焼き」では、「Sauce Pistou(ソース・ピストゥ)」という、バジル、にんにく、オリーブオイルなどで作る、フランス プロヴァンス地方の薬味を使います。
材料を混ぜ合わせて作る簡単なソースで、さわやかな香りと鮮やかな緑がお料理のよいアクセントになります。イタリアのジェノベーゼソースと似ていますが、違いは松の実やチーズが入っていないこと。
使い方は、
・カルパッチョなどの生のお魚のアクセントに
・シンプルなお魚やお肉のソテーに添えたり
・ピザにトッピングしたり
・スープに溶かしたり
・オイルパスタやトマトパスタに混ぜたり
・モッツアレラチーズなどの癖のないチーズにかけたり
と、いろいろなお料理に合わせていただけます。
時間が経つと色が悪くなるので、使いきれないときは冷凍するのがおすすめ。
ジップロックに薄く広げて冷凍して、使う分だけパキパキ折って使うと便利です。
教室でご紹介しているチリのオリーブオイル「ICONO(アイコノ)」で作るととってもおいしいです。
ICONOは教室でご試食&ご購入できますので、お気軽にお声がけくださいませ。
お料理好きなお友達に贈るプレゼントにもおすすめです。
ちなみに、こちらのICONO。在日イタリア商高会議所が主催する2024年度の「Japan Olive Oil Prize(JOOP)」の金賞を受賞したそうです!
※JOOPは、世界各地の高品質なエキストラヴバージンオリーブオイルを日本市場に広く普及させることを目的に2013年から開催されており、商業的な制約は一切なく、世界的に権威のある専門家によってEUの規定に厳密に準拠したブラインドテイスティングによって選定されている国際オリーブオイルコンクールです。
今回は南フランスのバジルソース「Sauce Pistou(ソースピストゥ)」についてご紹介しました。
日々のお料理の参考になりましたらうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!