レシピ Recipe

【レシピ動画あり】STAUBで作る、鶏肉とごぼうの炊き込みごはん

ごぼうの香りがふわっと香る。鶏肉のうまみたっぷりの炊き込みご飯。具にあらかじめ火を入れ、食材の味と香りが移った煮汁でご飯を炊くことで、具の食感を活かした仕上がりに。そのまま食べてもおいしいですが、海苔との相性も抜群なのでおにぎりにするのもおすすめ。
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材料(6人分)

米      2合(約320g)
ごぼう    100g
にんじん   25g
鶏肉     250g ※もも肉、胸肉どちらでもかまいません

鶏肉の下味
-しょうゆ  大さじ2
-上白糖   大さじ1
-ごま油   小さじ1

煮汁
-出汁    330ml ※昆布とかつおの出汁
-みりん   大さじ2
-塩     小さじ1/2

使用した食材

・濃口しょうゆ:キッコーマンしぼりたて生しょうゆ濃口
・みりん:福来純本みりん
・上白糖:スプーン印上白糖
・塩:伯方の塩焼塩

使用した道具

・ざる
・ボウル
・ストウブWanabeMサイズ、ココットラウンド20㎝

下準備

・米は研いで30分程度浸水させ、ざるにあげて水気を切っておきます。

作り方

【ごぼうの下処理】

1、ごぼうは表面の泥を落とします。溜め水の中で泥をふやかしながら、たわしやラップを丸めたものなどを使って落とします。

レシピページポイント
皮まで削いでしまうと香りが損なわれてしまうので、あくまで泥を落とすまでにとどめます。

2、端の色が変わっている部分を切り落とし、太い部分には縦に切り込みを入れます。
先が細い部分は、切り込みは入れずにそのままささがきにします。

3、えんぴつを削るように、包丁を滑らせてささがきにします。
最初に入れた切り込みがなくなったら、同じように切り込みを入れてささがきにしていきます。

レシピページポイント
・包丁の切先から刃元へ包丁を滑らせるようにすると、ひっかからずスムーズに切ることができます。
・ピーラーでささがきにすることもできますが、包丁よりも薄いささがきになるので、包丁を使うかピーラーを使うかはお料理によって使い分けるのおすすめです。今回のように炊き込みご飯にするときには、ピーラーを使ってささがきにすると全体になじんだ仕上がりになります。

4、ささがきしにくい長さになったら、半分に切って斜め薄切りにします。

5、切ったものから順に水にさらし、切り終わったら水から上げておきます。

レシピページポイント
水にさらす時間が長いと、せっかくの香りが損なわれてしまうので、切り終わったら水から上げておきます。

【にんじんの下処理】

1、にんじんは皮をむいて5㎝の長さの斜め薄切りにします。

2、少しずらしてかさねて細切りにします。

【鶏肉の下処理】

1、鶏肉は1.5㎝角に切ります。

2、鶏肉の下味の材料をもみこみ10分ほどなじませておきます。

【具の準備をします】

1、鍋に、下味をつけた鶏肉、ごぼう、にんじん、煮汁の材料を合わせて中火にかけ沸騰させます。

2、灰汁が出てきたら取ります。

3、鶏肉に火が入ったらざるに取り、具と煮汁に分けます。

4、具は乾燥しないようにラップをかけ、煮汁はしっかり冷まします。

【ごはんを炊きます】

1、鍋に水気を切った米、冷やした煮汁を320g計量して加えます。

レシピページポイント
STAUBの鍋で米を炊くときは、乾燥時の米と同量の水分を使います。今回米は2合(約320g)なので、煮汁は320gを使用しています。
使う道具に合わせて煮汁の量は調節してください。

2、しっかり沸騰したら一度全体を混ぜて、鍋の中の温度のムラを整えます。

3、蓋をして極弱火にして10分、火を切って10分置きます。

4、具を戻して全体を混ぜます。WanabeMサイズだと鍋の中で混ぜるのは少し大変なので、一度ボウルに出して混ぜてもかまいません。

【動画】STAUBで作る、鶏肉とごぼうの炊き込みご飯

※BGMがありますので、再生時にはご注意ください。

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