レシピでよく見る「少々」と「ひとつまみ」
いったいどうやってはかるの?どれくらいの量なの?と思うことありませんか。
少々は『親指と人差し指の2本でつまんだ分量』
ひとつまみは『親指と人さし指、中指の3本でつまんだほどの分量』
と言われています。
焼塩を使って重さをはかってみると、
少々は 約0.3g
ひとつまみは 約0.5g
になりました。
ほとんど誤差の範囲ですね。
指を使って計っているので、もちろん人それぞれ量は変わります。
一般的なはかりで計量しにくい1g未満の分量を計るための表現で、量の差を少々、ひとつまみで表したといった感じでしょうか。
特によくつかう塩はご自身の量を把握しておくと便利。
道具がないときにおおよその量を計ることができますし、レシピを書き起こす際に数字に換算する目安になります。
今回は少々とひとつまみの違いのお話でした。
日々のお料理の参考になりましたらうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!