4月の単発レッスンでご紹介した、豚肉のシャンバロン風。
ルイ14世の愛妾シャンバロンまたはその料理人が考案したと言われている料理で、コルドンブルーで教えていただいた時は仔羊肉を使いましたが、今回は手に入りやすい豚肩ロース肉を使用しました。
じゃがいも、玉ねぎ、お肉だけしか材料がいらないという。国王の愛妾にしては質素なお料理ですが、食べてみるとそのおいしさにびっくりされる方も多いです。
例えるならフランス版の肉じゃが。日本も遥か昔に肉じゃがをおいしく作れる女性がモテる、なんて言われていた時期もありましたが(笑)、国が違ってもこういう出汁や旨味の素朴なおいしさって共通して好まれるんでしょうか。
長らく作っていましたが、調理するときにぴったりな容器に出会えずずっとモヤモヤしていて、今回のレッスンでご紹介するのを機に、徹底的に探して見つけたのがこちらの野田琺瑯さんの容器。
場所の問題もあり、道具を増やすときには熟考するのですが、こちらを見つけたとき「これだー!」と思って即買い。
実際試作して想像通りはまったときのうれしさたるや。
一人でにやにやしてしまいました。
商品ページはこちら
https://www.nodahoro.com/items/whiteseries-wfh/wfh-l