レシピ Recipe

真鯛のコンフィ(低温調理)

やさしい火入れでしっとりと仕上げた、おつまみにもぴったりのメニュー。
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真鯛のコンフィ
材料(作りやすい分量)

真鯛      250g
塩       2g (鯛の重量の0.8%)
タイム     2枝
にんにく    1片
オリーブオイル 適量

使用した食材

・伯方の塩 焼塩
※使う塩によって仕上がりの塩味が変わってきます。
☆コラム「【食育、料理の基本・コツ】塩の種類と効用」参照

使用した道具

・鍋
・耐熱の袋

下準備

・たっぷりの水を鍋に用意し、低温調理器を85℃30分に設定する。
※低温調理器がない場合は、たっぷりの水を鍋に用意し、中火にかけ85℃に温める。

作り方
真鯛のコンフィ1

1.鯛はペーパーで水気を取る。分量の塩を全体に振る。

2.耐熱の袋に鯛、タイム、にんにく、全体にいきわたる量のオリーブオイルを入れる。

3.できるだけ空気を抜いて口を閉じる。

4.準備したお湯に3を入れ、85℃で30分火を入れる。
☆袋が浮いて液面から出てしまう時は、落とし蓋、小皿などで抑えてお湯の中にしっかり浸かるようにします。

真鯛のコンフィ

バゲットにのせて、ディル、ケイパー、黒こしょう、おいしいオリーブオイルを少しかけて前菜として。

真鯛のコンフィ

マヨネーズ、ピクルスのみじん切り、玉ねぎのみじん切りを合わせてリエット風に。ディルを載せれば白ワインにぴったりのおつまみに。
シャキッとした食感と酸のアクセント、ディルの香りのバランスが〇

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