
ストウブでおいしいごはんを炊きたいけれど、「火加減の微調整がうまくできない」、「コンロの前にずっと張り付いているのが大変……」とお悩みありませんか?
コンロの火加減はおうちの環境によっても左右されるため、毎回同じように炊くのは少しコツがいりますよね。そんなときにおすすめしたいのが、今回ご紹介する「オーブンで炊く」方法です。
火加減の手間をなくし、失敗なくふっくら仕上げるオーブン炊飯のメリットと、具体的な手順をご紹介します。
|失敗しない!オーブンでごはんを炊く手順
オーブンは焼く道具、というイメージがあるので、「ごはんを炊く」というと難しそう、うまくできるか心配、と思われる方も多いと思います。
でもご安心ください!手順はとってもシンプルです。
【炊き方のステップ】
①お米を浸水させ、分量の水と一緒にお鍋に入れます。
②中火にかけ、沸騰するまで待ちます。
③沸騰したら蓋をして、180℃のオーブン(下段)で10分加熱します。⇒ここがポイント!
④時間になったらオーブンから取り出し、蓋をしたまま10分間蒸らします。
【注意点】
・オーブンに入れていた鍋はとても熱くなっていますので、取り出すときは十分注意してください。
|ストウブごはんをオーブンで炊く4つのメリット

オーブンを使った炊飯にはこんなうれしいメリットが!
失敗がない上、日々の小さなストレスが解消されるなんてとっても嬉しいですね。
①途中の火加減の調節がいらない
オーブンは庫内を一定の温度に維持したまま加熱できるため、一度お鍋を中に入れてしまえば、途中で火力を弱めたり調整したりする手間がかかりません。
②加熱ムラができにくい
直火の場合は、鍋の中に温度差ができることで「対流(熱の循環)」が起こって熱が伝わります。そのため、お鍋の形状や炊く量によっては、加熱ムラができることがあります。一方オーブンの場合は、上下左右からまんべんなく熱が加わるため、ムラがほとんどなく、全体が均一にふっくらと炊き上がります。
③焦げ付く心配や、火の消し忘れがない
鍋底に直接熱が当たらないため、うっかり焦げ付かせてしまう失敗がありません。また、時間になれば自動で加熱が止まり、音で知らせてくれるので、火の消し忘れの心配がなく安心です。
④コンロが空くので、効率よく調理できる
お鍋をオーブンに入れている間にお味噌汁を作ったり、メインのおかずを炒めたりできるため、食事の準備がとてもスムーズに進みます。
|フランス料理で学んだ「ごはん×オーブン」のテクニック
「オーブンでごはんを炊く」という発想は、フランス料理を習って初めて知った方法でした。
当時は、ごはんは炊飯器や直火で炊くものと思っていたのでかなり驚きましたが、実際やってみるとメリットが多く、今では当たり前のように活用しています。
フランスには炊飯器がないので、当然と言えば当然ですが、直火でなくオーブンを使うところがオーブンが身近な調理器具であるフランスならでは。
そもそもオーブンを持っていないとできない方法ですが、ご家庭で活用しきれていないオーブンの一つの使い方として、機会があったらぜひ試してみてください!
今回は、ストウブごはんをオーブンで炊くメリットについてご紹介しました。
日々のお料理の参考になりましたらうれしいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!