コラム Column

自家製乾燥バジルの実験してみました

レッスンでハーブを使うとき、生徒様から余ったハーブをどうしたらいいか。
というご質問をよくいただきます。

今回は身近なバジルを『コンパクト』かつ『比較的長期に保存できる』
乾燥にする方法を試してみました。

|乾燥バジルの作り方と仕上がりの違い


ご家庭で乾燥させる方法のうち今回はこちらの2つで実験。

①レンジで乾燥させる(600Wで2分程度)
1.バジルを葉だけにする。
2.庫内にキッチンペーパーを敷いて平らに並べ、上にもキッチンペーパーをかぶせる。
3.600Wで1分加熱したら面を返す。
4.600Wで1分加熱する。

②オーブンで乾燥させる(100℃で10分程度)
1.バジルを葉だけにする。
2.天板にオーブンシートを敷いて平らに並べる。
3.100℃に予熱したオーブンで10分乾燥させる。


それぞれ試してみたメリットデメリットは、

①レンジで乾燥させる
メリット:短時間で乾燥できる
デメリット:庫内の加熱できる部分が限られる(主に中心部のみ)のでムラができやすい。そのため一度に乾燥できる量が少ない

※うちのレンジは庫内に加熱するものを直置きするタイプだったのですが、ターンテーブルタイプの電子レンジだとうまくいくのかもしれません。


②オーブンで乾燥させる
メリット:庫内全体、段を活用できるのである程度の量を効率的に乾燥できる
デメリット:乾燥に時間がかかる、その間バジルの香り(かなり強いです)が部屋に充満する


試してみた感想としては、
時間がかかって乾燥中のバジルの香りはかなりきついものの、効率的に乾燥できる②のほうが個人的にはよいと感じました。写真はオーブンで乾燥させたものです。

ビニール袋に入れて手でやさしく揉むとこうなりました。
乾燥が足りなかったのか軸の部分が残ってしまいましたが、葉はパリパリに。


退色するのはやむをえませんが、香りはしっかり残っていて、魚やお肉のマリネ、ピザやパスタに活用できそうです。



今回は自家製乾燥バジルの作り方を実験してみたお話でした。
余ったバジルにお困りの方や、栽培されている方の参考になったらうれしいです。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

このコラムへのお問い合わせはこちらから。

このコラムが「よかった!」「ためになった!」と思ったらシェア

同じカテゴリのコラム
料理の基本・コツ
サラダの「おいしさ」を格上げする、野菜の下処理
サラダは買ってきた野菜を切って混ぜるだけ、と思っていませんか? 最近は市販のおい...
料理の基本・コツ
そのひと手間でプロの味。フランス料理の濾す道具「シノワとムーラン」
フランス料理を作っていると、「濾(こ)す」という工程がよく出てきます。 舌触りの...
料理の基本・コツ
フレッシュハーブの保存法と、色・香りを活かす刻み方
2月の単発レッスンでレッスンでご紹介した「若鶏のソテー シャスール風」このお料理...
料理の基本・コツ
キッシュ&タルト作りが楽になる便利な生地の保存法
フランスへ旅行に行くと、現地のスーパーやマルシェを巡るのが楽しみの一つ。そこで見...
料理の基本・コツ
ケーキを型から上手に取り出す方法
ケーキで使う、底が抜けるタイプの型。型を外すときに滑り落ちそうになったり、無理に...
料理の基本・コツ
チョコレートケーキをきれいに切る方法~包丁を温める理由と最適な温度
チョコレートを使ったケーキを切るとき、「包丁を温めるときれいに切れる」と聞いたこ...
料理の基本・コツ
フォーク1本で解決!レモンの果汁を簡単に出し切る方法
お料理やお菓子作りでレモンを絞る時、半分に切って手でギュッ!と絞るのが一般的です...
料理の基本・コツ
【動画あり】にんじんの下処理と切り方の基本
にんじんは毎日の食卓に欠かせない身近な野菜。実は切り方ひとつで「甘みの引き立ち方...
料理の基本・コツ
セロリの香りと食感を味方につける活用法
爽やかな香りとシャキッとした食感が魅力のセロリ。一方で、「香りが強すぎる」「筋が...